大学でマイナースポーツの部活に入った変なやつの日常

サークルに入って遊ぼうとしていたやつが部活に入った理由、魅力を紹介できたらいいなと思います。

アイスホッケー部入部

新歓試合までに入部するか決める。そう決意し、入部後の生活を現実的に考えてみました。

 

アイスホッケー部の特徴としては、

  1. なんといっても深夜に活動がある。
  2. 金がかかる。(防具、部費、自主練費)
  3. 週2or3練習(月に10回)

ということだ。これだけ聞いたらホントに入りたくない。週3ということ以外は最悪の条件でした。めちゃくちゃ悩みました。でももうこの時点で、アイスホッケーというスポーツに惚れていたんです。

 

こうなったら頑固な僕はもう止められない。薄々気づいてはいました。一緒に新歓に行き続けていた高校同期の2人も入部を真剣に検討し始め、さらに入部の可能性が高まってきました。

 

新歓試合当日。

いつも優しく話してくださった先輩方が、真剣に試合をするのをみるのはもちろん初めてでした。氷上でのアップから、自分達の何倍も速いスピードでスケートし始めた時は大興奮でした。

さらに魅力を感じ、これは楽しそうだと確信、入部しようと決意しました。

 

試合は1-0で勝利、とても面白かったです。

 

試合後、リンクの外で、入部する人が入部宣言するという、新歓お決まりのフェーズへ。

 

どうせ入るなら盛り上げたいと思い、前日から練ってきた入部宣言。気持ちよかったなぁ胴上げ。

 

さぁ、これからです。サークルで遊びまくる世界線はもう断ち切られました。ここからはまた部活に打ち込む日々。どっちの方が楽しいのか、充実しているのか、そんなことを考える暇もなく、僕はアイスホッケーの世界に飛び込んで行きました。

俺だってブログ書きたいよ。

はじめまして。普通の法学部生です。

 

インスタでなーんにもかんがえずにストーリーを見ていると、高校の先輩がYouTubeを初めたという投稿が流れてきました。気になったのでそこにあったリンクから飛んでみると、なんとオシャレな動画。一気に引き込まれました。

カフェで読書している様子、少し肌寒くなってきた秋を散歩する様子などに、後付けで声を入れて、その後ろでオシャレなジャズが流れている動画です。

 

概要欄にあったリンクもさわってみると、その方のブログに飛びました。心地いい文章で、これもまた魅力的でした。

 

俺も日記みたいな感覚でブログとか書いてみたいなと思い、すぐにブログの始め方を調べて書き始めました。

 

僕は、県で1番と言われている高校へ行き、1年の浪人期間を経て大学生になりました。

 

浪人期は、「大学行ったら絶対サークル入って女の子と遊んで楽しんでやる!!」と意気込んで勉強頑張ってました。

 

大学に入学しても、その熱が収まることはなく、小中高でサッカーをしていたのもあり、サッカーサークルの新歓へ行き、元気に「入ります!」と宣言しました。

 

新入生のインスタには、大学の色々なサークル、部活などの団体からフォローやDMがきて、新歓されるのですが、4月の中旬でしょうか、気になる団体からDMが来ました。

「○○大学アイスホッケー部2023新歓」

「アイスホッケーか〜、ここでしか多分やれないし、一回行っとくかー」、それもありましたが、なんといっても、1番魅力的だったのが、「新入生だけで行う試合で、MVPになった人はAirPodsやユニバの年パスが貰える」というものでした。自分は身体能力には自信があったので、MVPを取れそうだと思ったのです。

 

高校の同期と一緒に実際に試合に行ってみると、スケートがまずできないから移動ができない、足痛すぎ、など、なーんにもできなくてもどかしかったです。もちろんMVPは逃した。悔しかったので次回も参戦。またうまくできず、MVP逃す。

 

うまくなりたい。

 

思ってしまった。上回生が練習しているところを見て、サッカーよりも圧倒的に早く展開が変わり、選手も速く動くそのスポーツに、引き込まれ始めたのです。

一方で、最初から入ると決めていたサッカーサークルの方は、自分のポジションがCB(ディフェンス)であったこともあるのですが、「こんなちゃらんぽらんなやつのゴールを守って何が楽しいんだ」と思い始めてしまいました。

 

ここで初めて、部活に入る可能性が浮上してきました。

 

その後も何度か練習に参加し、少しずつ滑れるようになってきた4月下旬、他の大学との新歓試合(先輩達の試合観戦)に行きました。そこで入るか否かをはっきり宣言しようと決めました